朝のスキンケア＆ベースメイクでお肌のくすみを抜く

顔の面積を占める割合が大きい“肌”。清潔感のある肌をキープするためには、くすみや澱みを抜くスキンケアやベースメイクが欠かせません。

まずはモーニングルーティンを見直してみませんか？今回は、スキンケア・ベースメイクで肌のくすみを抜く朝のメソッドを紹介します。

スキンケア

お肌が乾燥してしまうから、朝は洗顔料を使用しない…というのはおすすめしません。皮脂や古い角質、睡眠中に付いた汚れなどを洗顔フォームできちんとオフした方が、日中のくすみを防ぐことができます。

素早く肌のくすみ抜きをしたいなら、水分と保湿成分をたっぷり与えてください。化粧水をつけると、潤いでお肌に透明感が出ます。その状態を1日中維持するには、高保湿な化粧水をたっぷり入れ込んだり、シートマスクを使用してみてください。

紫外線は1年を通して降り注いでいるため、美白ケアも１年中するべきでしょう。冬の間美白ケアをさぼっていた方は、今すぐ取り入れてみてください。

また、顔全体の印象に影響する“目元”が明るければパッとくすみが抜けます。アイクリームで目元のケアをするのもおすすめです。

メラニンを増加させてしまう紫外線を日焼け止めでバリアすることで、くすみの先回りケアが可能になります。多めの日焼け止めをムラなく塗布するようにしましょう。近赤外線や大気汚染ダメージを防ぐ日焼け止めもあるので、自分に合ったものを見つけてみてくださいね。

美肌に見せるために欠かせないアイテムのファンデーション。しかし、顔全体に厚塗りしてしまうと、くすんだ印象を与えかねません。毛穴などが目立つ顔の中心部分に塗り、側面は薄くぼかすくらいで大丈夫です。

くすみを抜くためにはハイライトが重要です。頬にみずみずしいツヤを加えるだけで透明感がアップします。頬骨の高いところ、鼻筋、目頭、唇の山といった、顔の中心部や高いところに少量で点置きしてください。面でつけるとギラギラしてしまうので注意です。

美肌をキープするには一朝一夕にはいきません。また、将来のお肌のためにもコツコツと労わってあげることが大事だと思います。

毎朝のスキンケア＆ベースメイクを見直して、くすみのない透明感のあるお肌を目指しましょう！