美容と健康に深く関わるアンチエイジング(健康編)

肌のケア ルーティン

誰でも年齢を重ねれば身体に変化が現れます。いつまでも元気で美しくいたいと思うのは世の常。美容と健康のためにも、アンチエイジングは欠かせないでしょう。

今回は、アンチエイジングや、やり方について紹介していきます。

 

アンチエイジングとは

 

「エイジング(aging)」は加齢や老化といった年を重ねることをいいます。「アンチ(anti)」は抵抗を表しています。

「アンチエイジング(anti-aging)」は、抗加齢・抗老化のことをいい、老化を抑止していつまでも若々しさをキープするという意味合いが含まれています。

 

アンチエイジングにおける健康分野

 

生活習慣病のような身近な病気は、年齢を重ねると発症リスクが上がると言われています。したがって、アンチエイジングによって病気に罹患するリスクを低減し、健康長寿を目指す「アンチエイジング医学」が提唱されているそう。

アンチエイジング医学は病の治療ではなく、“更なる健康”へと導く積極的予防医学とも言われているようです。

 

アンチエイジングのやり方

 

健康面でのアンチエイジングでは、毎日の暮らしに取り入れられる簡単な方法から行うのがおすすめです。

運動によって若返りホルモンとして知られる「成長ホルモン」や、幸せホルモンと言われる「セロトニン」の分泌を促進します。さらに、脂肪分解に関係するアドレナリン、ノルアドレナリンも分泌されるので、筋肉量の維持や増やすことにも役立つでしょう。

 

有酸素運動

 

酸素を取り入れながら脂肪を燃焼させるのが有酸素運動です。ほかにも心肺機能の向上、筋肉量増加に役立ち、血液循環が良好になることで美肌効果も期待できます。

ウォーキングは日々の暮らしに取り入れやすい運動の1つ。1日20分、週2回を目安に始めてみましょう。

 

ストレッチ

 

ストレッチは、凝りが和らぎ、姿勢が悪くなることを防いでくれます。身体がほぐれるため、リラックス効果もあります。

就寝前や起床後にストレッチを取り入れるのがおすすめです。

 

筋トレ

 

筋肉量がアップすると基礎代謝量が向上し、太りにくくなります。また、成長ホルモンの分泌を促進するため、肌の老化防止にも。

自宅で簡単に行えるスクワットや腕立て伏せで十分なので、チャレンジしてみてください。

 

睡眠の質を上げる

 

睡眠不足が続くと、生活習慣病のリスクにも繋がります。寝ている間にアンチエイジングに必要不可欠な成長ホルモンがたくさん分泌されるため、普段から質の良い睡眠がとれるように意識しましょう。日中はしっかり日光に当たるよう心掛けたり、寝る前のスマホの見過ぎに注意しましょう。

 

◇水分をしっかりとる

 

体内の水分は加齢によって減少し、老化の原因に繋がると言われています。適切な水分量をキープできるよう、意識して水分をとるようにしましょう。

 

アンチエイジングで健康をキープ!

 

アンチエイジングは美容と健康に大きな繋がりを持っています。運動や睡眠のほかにも、食事に気を配るなどアンチエイジングに取り組んでみてください。

まずはお風呂上りにストレッチをするなど、ルーティンとして取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

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