夏に日焼けをしてしまったり、肌の乾燥が気になったり、メイクノリが悪かったり…。季節の変わり目はお肌が揺らぎやすく、美容習慣やスキンケアを見直す必要があります。
今回は、季節の変わり目(夏から秋)に見直したい美容ルーティンを紹介します。
見直したい美容ルーティン
日焼け止め
日差しの強い夏の間だけ日焼け止めを塗っているという方もいるかもしれません。しかし、紫外線は冬でも降り注いでいるため、日焼け止めは1年中使用すべきアイテムです。家や車、会社の窓からも紫外線は入ってくるため、毎日日焼け止めは塗りましょう。
また、気を付けるべき点として、肌は季節ごとに変わっていきます。夏に使っていた日焼け止めを、そのまま秋や冬に使うのではなく見直したいところです。SPF50のジェルタイプの日焼け止めは夏には適していますが、乾燥している秋冬には相性が悪いこともあるでしょう。
秋冬には、日焼け止め効果のあるエッセンス、BBクリーム、ミルクなど保湿できるスキンケア商品がおすすめです。
メイクルーティン
普段のメイクルーティンも季節に合わせて見直しましょう。湿度の高い夏には皮脂崩れ防止下地が欠かせなかったかもしれませんが、秋冬に使うと乾燥が気になってしまうことも。秋冬は保湿力のある下地やファンデーション、色付きモイスチャライザーなどがおすすめです。乾燥肌やカサカサした質感を避けられるでしょう。
加湿器を使用してみる
気温や湿度が下がると、肌の乾燥の原因にもなります。カサカサになってしまい、乳液やクリームをどんなに塗っても肌が十分な水分をキープすることができません。このような場合は、内部より外部に要因があり、環境の変化で肌を助けることができます。
加湿器を使うことで肌のモイスチャーレベルが保たれ、スキンケアやメイクノリも良くなるでしょう。
スキンケアの塗布方法
どんなに高価なスキンケア商品を使用していても、誤った使い方では効果は期待できません。化粧水はやさしくしっかりハンドプレスしてみましょう。エマルジョンやクリームは、手で温めてから顔に塗布することで肌の奥まで浸透しやすくなります。
低刺激なスキンケア商品を検討する
季節の変わり目に肌は敏感になり、夏の間は効果的だったスキンケアルーティンが、秋には思うような効果が得られないこともあります。敏感肌の方は、無香料、無着色、無添加、アルコールフリーなど低刺激なスキンケアに変えてみるのもおすすめです。
季節の変わり目にルーティンを見直して美肌へ
四季のある日本では、その季節・環境に合ったスキンケアをすることで美容やお肌の健康が保てるでしょう。季節の変わり目にはスキンケアやメイクのルーティンを見直してみてくださいね。