当サイトでは、美容と健康にフォーカスしながら様々なルーティンや身体に良いこと・身体に優しいことなどを紹介していきたいと思います。
キレイになりたい、健康にイキイキと暮らしたい、と思いながらなんとなく過ごしている方も少なくないのではないでしょうか。
ルーティンとは？
ルーティンとは、特定の動作や所作を繰り返すこと。「日課」とも言えますね。
ルーティンワークという言葉がある通り、ビジネスマンはもちろん、アスリートなど、第一線で活躍している人はルーティンを行っています。
日々欠かさず行うルーティンがある人もいれば、何かをする時には必ずこれをする、といったルーティンがある人も。
ルーティンを取り入れることで、精神的に好影響をもたらし、仕事などでも安定した成果を出しやすくなると言われているようです。
ルーティンは身近な例で言うと、次のようなものがあります。
・朝起きたら朝日を浴びる
・仕事を始める前にコーヒーを飲む
・湯船に浸かりながら足をマッサージする
・寝る前にアロマを焚いてリラックスする
ルーティンを定着させるには
時間と場所を決める
ルーティンを定着させるには、時間（タイミング）と場所を決めるのが大事です。
・朝7時に起きて、リビングで白湯を飲む
・お風呂から出たら、10分ストレッチする
など、このようなルーティンはより定着しやすくなるでしょう。
スモールステップがカギ
ルーティンを定着させるために、スモールステップで進めてみてください。「毎日1時間筋トレする」など、ハードルを高めに設定してしまうと、定着させるのが難しくなります。
はじめのうちは「毎日5分ストレッチをする」など、スモールで始めることがポイント。徐々に時間を延ばしたり、負荷の高いものにチャレンジする方が定着しやすくなります。
2か月継続
ロンドン大学のフィリップ・ラリー博士らが行った実験によると、新たな習慣が身に付くまでの平均日数は66日だったそうです（人によって18～250日と個人差あり）。
簡単な行動ほど習慣化しやすく、複雑な行動ほど習慣化しにくいため、新しいルーティンを取り入れる時は、2か月続けられそうなものを最初の目標にすると良いでしょう。
完璧を目指さない
ルーティンを定着させるのに大事なことは、完璧を目指さないこと。毎日行うルーティンを決めたとしても、1日くらい休んでも問題ないそうです。休まずにやらなければ！という高いハードルは設けず、1日くらい休んでも大丈夫、という気持ちで臨みましょう。
新しい習慣にチャレンジしてみよう
ルーティンは、2か月くらい続けられそうなスモールステップで進めることが大事です。タイミングと場所を決めて、自分でもできそうな新しいルーティンを始めてみてはいかがでしょうか？
