美白をキープ！日焼け止め（正しい塗り方編）

日ごろ日焼け止めはなんとなく塗っている…面倒でたまにしか塗らない…という人もいるかもしれません。今一度、日焼け止めの塗り方を見直してみませんか？正しく塗ることで、うっかり日焼けを防げるかもしれません。

日焼け止めを使用するポイント

日焼け止めはきちんと保湿した肌に塗ることが大事です。乾燥した肌に塗ってしまうと、皮脂が余分に分泌されて皮脂崩れの原因に。

化粧水や乳液で保湿してから日焼け止めを塗ることで、十分な効果が得られるようにしましょう。

今日は一日家にいるから…といって、日焼け止めを塗らないのはおすすめしません。家の中にいても、窓から入る紫外線で日焼けをしてしまいます。一年中紫外線は降り注いでいるため、毎朝のルーティンに「日焼け止めを塗る」というのを組み込んでみてください。

日焼け止めは汗や水で流れてしまったり、洋服などで擦れると落ちてしまいます。朝塗布した日焼け止めが午後にはほとんど落ちてしまった…ということもあるため、こまめに塗り直すことが大事です。

ティッシュなどで汗や汚れをやさしく押さえるように拭き取り、塗り直すようにしましょう。

日焼けをしないためには、日焼け止めを均一に、ムラなく塗布するのが重要です。量が少ないとムラができやすいので、たっぷりと手にとってやさしく塗り広げてください。

顔に日焼け止めを塗る時は、左右の頬、鼻、額、顎に“5点置き”して塗るのがポイント。中指や薬指を使って、やさしくポンポンとスタンプするように塗り広げましょう。

日焼け止めは重ね塗りをするとムラがなくなり、効果が長続きするため、顔全体に塗ったら同じくらいの量を再度塗り重ねるのがおすすめです。

塗り終えたら、最後に手の平で顔全体を包むように、ゆっくりと押さえます。

首やデコルテは年齢が出やすい部分。ここにもしっかりと日焼け止めを塗りましょう。

適量の日焼け止めを手にとり、首筋に乗せます。親指以外の指で、首筋から顎に向かって下から上へ、馴染ませるように塗り広げます。

首の後ろやうなじ、デコルテも塗り忘れないように気を付けてくださいね。

腕・足・ボディ腕や足などは塗る範囲が広いため、日焼け止めを肌の上に線状に出して塗るのがおすすめです。手の平を使い、大きく円を描きながらやさしく伸ばします。

手の甲は日焼けしやすい部分なので、意識してきちんと塗布しましょう。こちらも一度塗り終わったら重ね塗りするのがおすすめです。

日焼け止めはたっぷりの量を使い、ムラなく均一に塗り、重ね塗りをする、度々に塗り直すことが大事です。毎日日焼け止めを塗るのは面倒かもしれませんが、10年後、20年後も美しく健康なお肌でいるためにも頑張りましょう！