髪のキレイさは、印象に大きく影響します。サラサラの美髪でいたい…と思うのは世の常。
今回は、自分でできる美髪を目指すヘアケアルーティンを紹介します。
日中のケア
ヘアケアはバスタイムだけ…という方もいるかもしれませんが、日中も髪に気を配ってあげることで美髪に近づけます。
髪も紫外線対策
紫外線は髪のダメージにも影響します。髪の内側は退色していないけれど、表面だけ明るくなってきている人は、紫外線で髪の表面に負担がかかっている可能性が高いです。
外出前のルーティンとして、髪にUVスプレーをかけてみてください。また、日傘をさすのもいいでしょう。
アウトバストリートメントで保湿
お肌と同じく、髪も日焼けや乾燥することで水分量が減ってしまいます。乾燥毛は切れやすくなり、色々なトラブルを発生させてしまいます。
アウトバストリートメントを日中使う場合、おすすめはオイルタイプ。髪の広がりを抑える効果もあるため、毛量の多い人にもおすすめです。外出先では、つけ過ぎてベタッとしないように気を付けてくださいね。
夜のケア
バスタイムやお風呂上りにはしっかりと髪をケアしてあげましょう。朝シャンは時間がないことが多いため、髪や頭皮にダメージを与えてしまうことも。夜に焦らずケアしてあげることが大事です。
湯洗いしてから適切な量で洗う
油分の多いスタイリング剤をつけている場合、まずはしっかりと湯洗いします。次に1~2プッシュの量のシャンプーを全体に馴染ませたら一度洗い流します。さらに、1度目よりも少量のシャンプーで洗えば、泡立ちも良くなるはず。
一度に大量のシャンプーを使って洗うのではなく、回数を増やすようにしてみてください。
また、すすぎは3分くらいを目安にしっかり行いましょう。
トリートメントなどは頭皮には塗布せず、髪の中間から毛先にかけて塗布します。こちらもぬめりがなくなるまでしっかりと洗い流しましょう。
タオルドライ&アウトバストリートメント
一番大事なのは、髪を早くしっかりと乾かすこと。濡れた髪はキューティクルが特に傷つきやすいです。タオルドライを十分に行うことでドライヤーの時間を短くでき、熱風ダメージを低減できます。タオルに挟んでやさしく水分を押さえたら、アウトバストリートメントを塗布します。
根本→毛先の順に乾かす
根元→毛先の順に、ドライヤーを当てましょう。まずは根本を中心に乾かし、半乾きになったら毛先まで乾かします。全体がきちんと乾いたら、上から下へ冷風を当てるとキューティクルが整ってツヤが出ますよ。
ヘアケアルーティンで美髪へ
ヘアケアはバスタイムだけでなく、紫外線対策など日中も行うことで美髪を目指しましょう。毎日続けることで、髪の美しさ、頭皮の健康もキープできるでしょう。ぜひ今からできることをチャレンジしてみてください。